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知事へ平成29年度予算案についての「政策提言」

2016年12月19日

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平成29年度 政策提言

自民党三重県連・自民党・鷹山

1.ふるさとに人口と活力を取り戻す。

★リニア中央新感線名古屋駅開業を見据えた三重からの利便性向上への対応及び新駅を中心とした街づくり構想やリニア交通ビジョンの策定。

★県内地域の特性を生かしたエコツーリズムやヘルスツーリズムなど、インバウンドのための新たな観光ビジネスを創出するとともに伊勢志摩サミット開催地としての経験とノウハウを活かし、MICE誘致補助制度の積極的な広報や市町との密接な連携を図りながら、サミット効果が持続的に得られるよう、ポストサミットへの取組。(MICE補助制度あり3市)

・(新)意欲あるすべての女性が活躍できる社会の実現と女性の健康への取組は女性活躍社会実現への両輪である。女性特有の健康問題対策の推進(ホルモンバランスや閉経後の体調管理など)。

・(新)アベノミクスの第3の矢の一つ「成長戦略」の中核である「女性の活躍〜3年間抱っこし放題」を実現するため、育児休業の拡充を支援するための取組。

・関西圏、中京圏の移住相談体制の強化や空家バンク制度運用の拡大、リノベーション事業の拡充。地域の特徴を活かした多様なライフスタイルのモデルイメージの提供、PRの充実及び実体験プログラムの拡充。

2.ふるさとを支える農林水産業を育てる。

・〜水産三重の復活をめざし〜魚価向上対策や栽培漁業の推進ならびに生産基盤整備のための近代化資金融資枠の拡大。

・産業として成り立つ持続可能な農林水産業の確立を図るため、農地集約や輸出促進等の競争力強化と米価下落対策や担い手育成等への支援。

・木材の公共施設への利用促進、CLT(クロス・ラミネイティド・ティンバー。積層接着した木製厚型パネル)の普及促進、木材バイオマスの安定供給体制構築など、良質材、中質材、低質材と余すところなく県産材の需要創出及び県産材利用促進条例の制定。

★(新)「みえ森と緑の県民税」の使途拡大。間伐範囲の拡大や林業大学校の経費など。

・(新)漁港の防災対策の推進。藻場・干潟(水産生物)の成育の場の整備促進。

・県内への企業誘致を促進するため人材育成や設備投資支援などの事業環境の整備をはじめ、さらなる税制優遇策の積極的な県独自のファーストワン・オンリーワン・ナンバーワン支援。

3.ふるさとの安全・安心の未来の実現

・交通安全施設の整備や、河川堆積土砂の撤去などの維持管理の拡充。

(一部新)地籍調査の推進、土砂災害警戒区域指定に係る丁寧な説明と推進をはじめ、採択要件緩和等による治山事業、急傾斜地対策の推進。

・(新)災害時の福祉避難所の充実や避難所への導線の確保及び障がい者への避難場所確認の周知徹底ならびに防災まちづくり(事前復興における地域力の醸成)への取組。

★熊本大震災を教訓に木造住宅耐震支援制度の適用条件緩和策等による推進。

・社会的事業所への支援と事業継続できる仕組みづくり。

・(一部新)医療的ケアが必要な障がい者等、重度心身障がい児者が安心して地域で暮らすことができ、また保護者の負担が軽減できるような支援体制の充実を図っていくとともに入所施設で生活している障がい者も地域コミュニティの一員として交流が深まっていけるような環境の整備。

・(新)地域医療構想策定の実現に向けて、県内8地域の実情を十分考慮するとともに不足する医療機能の整備への支援。

4.子どもは私たちの希望である。可能性を開花させ、「生きぬいていく力を育む教育」。

・「全国学力学習状況調査」の結果の積極的な活用と情報共有ならびに、全小中学校でのみえスタディチェック、ワークシートの活用とともに基礎学力の向上取組強化。

★(一部新)「私たちの道徳」の持ち帰りの徹底。道徳教育推進教師を中心とする体制づくりや年間指導計画(シラバス)の遵守などによる道徳教育の推進と体力向上の取組を強化し、青少年の健全育成を拡充。

★「高等学校生徒に係る公私比率等検討部会」の提言に沿った私学への募集定員の拡大。(改善率h27 0.2%増 h28 0.2%増 h29 0.4%増)

・幼児教育を共に担う保育士はもとより幼稚園教諭の待遇改善への支援。

・少人数学級の推進は、必ずしも学力の向上、不登校児やいじめ等の課題にプラスの効果を及ぼしていないとの調査結果がある。これらのさまざまな課題に対応するため、科学的な根拠をもとに、学校人材の効果的な配置、活用(学校人材ベストミックス)についての議論。加配定数の類型、SC(スクールカウンセラー)、SSW(スクールソーシャルワーカー)の増員など。

★(新)発達障がい児等、特別な支援が必要な児童、生徒へのCLM(チェックリストin三重)や個別の指導計画等、支援体制の充実を図るための教職員研修制度の拡充と人材育成。早期発見、早期対応への保護者の理解を得るための医療従事者の活用。

・(新)地域の宝である子どもたちの「夢がかなう」人生を応援するための子育て支援の充実と児童虐待防止策の強化。

★(新)教育機会確保法の理念を踏まえ、不登校児童生徒等の社会的自立を図るためフリースクール等民間の団体等との連携強化。

5.その他個別政策。

・(一部新)車窓景観から豊かさを感じられる美しい街路樹景観づくりへの取組。ポストサミット「花いっぱい運動」の推進。

★(新)三重県動物愛護センター名誉館長の設置。三重で活躍する著名人からの選定。

・三重の魅力である美しい自然(山・川・海)を次世代へリレーしていくために多様な生物生息にやさしい公共事業や県民(子ども、父母、祖父母等)参加による環境保全活動の推進及び科学的なデータによるチェックだけでなく生物の個体数による目標設定、目標管理。

・「三重とこわか国体」に向けて県民がスポーツに親しむ機会の充実や競技力向上の取組の更なる充実。

・(新)ユネスコ無形文化遺産(桑名石取祭の祭車行事・鳥出神社の鯨船行事・上野天神祭のダンジリ行事)を活かした地域づくりへの取組支援や学校教育等、学びの場の充実ならびに三重県無形民俗文化財である「三重の海女文化」のユネスコ無形文化遺産登録への取組。

(注)★マークは財政にやさしい提言

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